出雲神話街道 ごきげんべんとう(地酒2本付き)

定価1,580円(税込)
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出雲地方の暴れ川「斐伊川」は、中国山地の伏流水最初の一滴からはじまり、奥出雲を通り、出雲平野、宍道湖、中海、日本海へと流れます。
「やまたのおろち」伝説は、洪水で暴れる天上川の「斐伊川水系」を指したものともいわれています。
「斐伊川」のもたらす、ミネラルたっぷりの水は、自然生物に多くのエネルギーを与えてきました。
奥出雲から、出雲平野にかけては、米文化が栄え、米麹を使った地酒や、味噌、醤油も大変な秀逸品の産地となっています。
宍道湖には、「す・も・う・あ・し・こ・し」といった頭文字で伝えられた宍道湖七珍味があります。
「すずき」「もろげえび」「うなぎ」「あまさぎ」「しらうお」「こい」「しじみ」が有名です。
残念ながら、環境の悪化で捕れないものも出てきましたが、間違いなく、地元になれ親しんだ食材なので、
他産地のものを使いながら、伝統の郷土料理は守り続けられています。
「ごきげんべんとう」には、かに棒身酢の物、あまさぎ甘露煮、うなぎ煮、あご野焼き、赤貝煮、しらうおかき揚げ、しじみ時雨煮、とんばら漬け、安来たけのこ煮、が酒肴として入り
そして、島根県産こしひかり、俵おにぎりも4つ入っています。
松江には、江戸から伝わる銘酒「國暉酒蔵」があります。
2本入っている一方の「國暉」100mlは甘口で、コクが深く味をじっくりと楽しんで頂くタイプです。
もう一方の「湖上の鶴」100mlは口に含むと芳醇な香りが華やかにひろがる辛口となっています。
お猪口が2個と小さなパンフレット入りです。
両方とも、飲み口が良く、女性にも大変呑み易いお酒です。
出雲神話街道「ごきげんべんとう」、松江の郷土料理と、地酒の呑み比べでお楽しみください。
おべんとうを食べているうちに、やがて・・・「ごきげんになります」